カフェインは食物アレルギーです!
カフェインは、食物アレルギーの一種です。
カフェインを摂取することで、
朝カフェインを摂取するまでだるい状態が続くようになってしまう
偏頭痛
が生じるようになります。
実は、私も、以前は、コーヒーを一日5杯以上飲んでいた時期がありました。
その時期は、コーヒーを飲んでから、一日が始まり、コーヒーを飲むまで体がだるく、コーヒーを飲んだ時に体が火照ったり、いらいらしやすくなっていたんです。
自分でもよくわからない状態でしたが、ふとした時に、コーヒーアレルギーについて知ったからコーヒーアレルギーの症状が出ていたんだと理解できました。
自分自身で、上記の症状が出ていたことで、体もつらかったため、コーヒーの飲む量を一日に一杯以下に減らしたのです。
その結果、上記の症状はなくなり、朝から元気に過ごせるようになりましたね。
カフェインアレルギーは、カフェインを含む飲み物を飲んだらすぐに症状が表れるものではありません。
毎日、カフェイン入りの飲料をたくさん飲み続けることで、徐々に症状が現れてきます。
自分でも意識せずに、いつの間にか、症状が出ているので、体調不良の原因が分かりにくいです。
カフェインアレルギーの症状に思い当たるなら、自身のカフェイン接種をひかえるようにすることをおすすめします。
プーアール茶に含まれるカフェイン量は?
プーアール茶は、緑茶と同じ茶葉を使っています。
そして、十分な時間を使って発酵しています。
発酵過程で、茶葉に入っているカフェインは分解されてカフェイン量は少なってくれます。
ドリップコーヒーのカフェイン量は240mlあたり100ミリグラムから150ミリグラムと言われています。
エスプレッソシングルだと、1杯60ミリグラム程度。
(ドリップコーヒーとエスプレッソだと同じ量のコーヒーの粉を使った場合にエスプレッソの方がカフェイン量が少なくなります。
それは、抽出時間がエスプレッソの場合1分程度で抽出するのに対して、ドリップコーヒーは3分ほどかかって抽出するのでカフェイン量が高くなります。)
プーアール茶のカフェイン含有量は、発酵状態と、経過時間によって変わってきます。
緑茶のカフェイン量はカップ一杯当たり30ミリグラム程度です。
プーアール茶は、発酵によりカフェインが分解されているためカフェイン含有量は、緑茶と同等以下程度です。
つまり、プーアール茶カップ一杯に対して20ミリグラム程度含まれていると考えておきましょう。
プーアール茶のカフェインの含有量はあまり多くはありません。
そのため、プーアール茶をたくさん飲んだとしても、カフェインアレルギーが発症する可能性は少ないです。
しかし、カフェインが入っているので、カフェインのため夜眠れなくならないように、夕方以降の飲用は避けたほうが無難です。
また、妊婦はカフェインを避けるように言われますが、まったく飲んでいけないわけではありません。
過剰にならない程度に抑えておくなら、緑茶よりもカフェイン摂取量は少なくなります。
どの程度飲むかは、主治医に相談してみてください。
もし、カフェインを気にされてカフェインフリーのお茶を探しているならば、カフェインの含まれない麦茶かほうじ茶を飲むようにしてください。